小学生低学年の家庭学習では、保護者がある程度指導することが多いと思います。
指導の仕方は家庭によりけりですが、指導の基本としてはどのようなことを行った方がいいのかをご紹介します。
今回は、勉強の仕方についての指導法です。
一番に指導するポイントは、問題をよく読ませることです。
小学校低学年であれば、これさえクリアできれば問題を解くことも案外あっさりとできるようになるかもしれません。
というのも、問題で書かれている内容が難しいということはほとんどなく、しっかりと問題に書かれている内容を理解さえすれば、応用問題にならない限りはすんなりと解けるものばかりなのです。
お子さんが「問題の意味がわからない」と言っているのは、ほとんどの場合、問題をしっかりと読めていないのです。
まずは、口に出しながら、手を動かしながらと、体と連動させて理解していくことが必要です。ただ黙読しているとただ字をなぞるだけになりかねませんので、頭を使って問題を読む癖づけをしましょう。
次に、算数の途中式は省略していないでしょうか?
計算をすらすら解いてしまうお子さんだったら、途中式は必要ないと思ってしまいがちです。また、お子さんは書くことを面倒くさがり、省略しようとします。
しかし、途中式は計算のプロセスとして必要不可欠なものです。
途中式を省略してしまうことによって、計算ミスが発生します。ほんのわずかな省略が命とりですので、こちらも途中式を書く癖づけをしておく必要があるでしょう。
また、学力アップのためのポイントとして、式だけでなく、図や表をノートに書かせることがあげられます。
図や表は、数字を羅列した式とは違い、印象に残りやすいものです。
そのため、ひとつひとつを理解するためには大変便利なツールであり、逆にいうと式だけをノートに写していたとしてもそれは全く印象に残らないのです。
一回一回の勉強や家庭学習を意味のあるものにするためにも、形として印象に残りやすいものは、どんどんノートに書くようにしましょう。
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