- 2010-10-01 (金) 23:21
- 教育
「国語の勉強のため」「表現力豊かに育てるため」いうことからお子様に読書をしてほしいと願っている親御さんは多いことでしょう。実際に、幼いころから読書をしてきた人の方が、成績も優秀だということがわかっています。
読書=勉強の前提として不可欠なもの。という考え方が今や常識にもなっていますが、ではなぜ、読書は人を成長させるのでしょうか?
読書から得られるものは、大きくわけると「国語力」「人間力」となります。
国語力とは、その言語で書かれた情報や文字を読み、内容を正しく理解できることや、その情報を基に他人に伝える力です。
これは何をしていても必要な力ではありますが、やはり国語の成績には多大な影響をもたらします。内容を正しく理解することは「読解力」といい、それを他人に伝えることは「表現力」といわれていますね。
また、漢字や単語、文法に触れ、「言語力」がアップします。これは近年特に問題視されていることですが、小中学生の言語力が特に衰えていることが指摘されています。
考えられる原因が、読書量の低下にあるということも報告されているのです。
また、世に出回る書籍がくだけた文章で、わかりやすく書かれたものが増えていることも考えられます。最近の子供たちはインターネットをよく利用しますが、それも同じことです。
わかりやすい本ばかりを選ばずに、少しずつ難しい本に挑戦することが、より力をつけられる方法でしょう。
読書から得られる「人間力」とは、子供も大人も共通ものです。読書することにより、生き方のヒントが得られるのです。全くの他人が書いたものを読み、自分とは違う考え方にぶつかった時、今まで知らなかったものに出会えた時に、考え方に幅が生まれます。
これはすぐにはアウトプットすることは難しいことですが、それからの人生で、役に立つ時がくるはずです。
英語や算数や国語の勉強をすることももちろん大切ですが、読書はやはり大切なもの。
まずは読み聞かせから始め、お子様に読書の大切さを伝えていきたいですね。
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