子供の学力低下や不登校、学級崩壊などが問題視されている中、一方で小学校受験への関心も高まっていることが現状です。家庭での早期教育の意識も高まっており、わが子は学力低下や不登校などにさせまいとする親御さんが多いのです。
近年の中学受験も狭き門になっており、受験率もかなり高くなっています。
少子化や不景気が叫ばれる世の中であっても、小学校受験者が減少しないのは、学力低下や不登校などの問題が頻繁に取りざたされている背景があるからでしょう。
国立大学に付属している小学校も多数ありますが、注意しなければいけないのは、入学者全員が系列校に進学できるわけではないということです。都内の女子大学付属小学校では、男子はおよそ半数が付属中学校へ進学し、残り半数が中学受験をしなければいけないこともあります。小学校によっては付属中学に全員進学できることもありますし、半数以上が中学受験をして他校へ進学することもあるのです。
これに対し私立の場合は、大学まで小中高大の一貫校か、大学受験に力を入れている小中高一貫校か、中学受験指導に力を入れている学校の3タイプにわけることができます。
小学校受験をめぐる動向から、今後大学付属の小学校が増えることが予想されています。
どの学校を受験するにしても、大切なことは家庭のしつけです。
年中以前から日常的に意識するようにしましょう。季節の草花の名称や年中行事について、また、箸の持ち方や洋服の畳み方。そして日本の文化や生活習慣がどれだけ身についているかということが判断材料となります。
受験の準備期間は、硬く身構えてしまいがちですが、厳しくしつけをするよりも、行事や自然の草花などを親子揃って楽しむことが大切だといえます。
受験だからといってピリピリせずに、日ごろから親子の会話を楽しむようにしましょう。夫婦で話し合うことも増えますし、大変いい機会だといえます。
しつけや日本の文化などを知ることは、受験をしてもしなくても大切なことですので、年中になった頃から受験準備のためのしつけをしていくことが大切です。
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