- 2013-10-25 (金) 19:58
- 教育
受験勉強のために参考書を購入する際、分厚い参考書ではなく薄めの参考書を複数購入しましょう。
今回は薄めの参考書を選ぶ方がいい理由を解説したいと思います。
分厚い参考書は最後までやると決めてモチベーションが高い時は持続して勉強出来ますが、何しろページ数が多いので最後までやり切るにはかなり時間がかかります。
ゴールまでが遠いので途中でやめてしまう可能性が高まり、せっかく購入した参考書を最後までやりきれなかったという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
購入した際は高いモチベーションを持っていますが、やはりゴールが遠いとしんどくなってくるものです。
ですので薄い参考書を複数購入し、ひとつひとつの参考書をクリアしていきましょう。
ひとつの参考書を最後までやりきれば達成感が得られますし、ゴールまでが近いのであとちょっと頑張ろうという気持ちが湧いてきます。
最後までやりきれない分厚い参考書を購入するよりも、最後までやりきれる薄い参考書を複数購入する方が力になります。
参考書を今までやりきったことがないという方は、薄めの参考書をひとつ選んで最後までやりきってみましょう。
そうするとやりきったという達成感だけでなく、次の参考書もやりきる自信が得られます。
勉強を継続することが大切ですので、途中で挫折しそうな分厚い参考書よりも薄い参考書の方が継続することが出来ます。
全てを網羅している参考書を探してしまいがちですが、そういった参考書はないですし情報量が多すぎると分厚くなり結局最後までやりきれない参考書になってしまいます。
自分の学習ノートを作成する場合、参考書ごとにまとめやすいので後で見返す時に分かりやすいというメリットもあります。
もちろん分厚い参考書も内容的には役立ちますし、最後までやりきれるなら分厚い参考書でも全然問題ありません。
薄い参考書を選ぶのは継続して勉強するためのひとつの方法ですので、自分に合った参考書を選ぶことが大切です。
分厚い参考書は見るだけで気構えてしまいがちですので、クリア出来る薄めの参考書を選ぶのもひとつの勉強法です。
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