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単身赴任中の親子の在り方

昨年末に厚生労働省によって発表された「全国家庭児童調査結果の概要」では、児童がいる現世帯に父母が同居しているかどうかを調査した調査結果が発表されていますが、特筆すべきは「父別居・母同居」が増加傾向にあることです。
母子家庭が増えることで、「父母同居」が大幅に減少し、「その他(母子家庭など)」が大幅に増加しています。そんな中、「父別居・母同居」の割合が、1999年は、全体の2.5%でしたが、2004年には2.7%と、2009年には4.4%と徐々に増加しています。
調査によると、増加理由は家庭内不仲というよりも、単身赴任や長期出張によって父親が別居であることがほとんどなのだとか。

単身赴任中は、母親が子どもと接する時間が子育ての要となりますが、父親と離れているからといって、父親の存在感を消してしまうようなことは絶対に避けたいですよね。
そのためには、離れていても毎日コミュニケーションをとることが必要です。
現代では、電話だけでなくメールやスカイプなどといった便利なツールがあります。
父親が子どもにメールをする場合は、子どもが学校に行っている時間は避け、勉学に影響を与えないようにしましょう。
メールやスカイプをするときには、その日にあった出来事や、うれしかったことや悲しかったことなどを毎日聞くようにしましょう。

単身赴任をしている旦那さんをもつ母親は、子どもとの会話の中でなるべく父親のことを口にし、父親の存在を実感させることが大切です。
「今日はお父さんにそのことを伝えようか」「お父さんとも今度一緒に来ようね」など、父親といつでもつながっているのだということをアピールしましょう。

父親が自宅に帰ってきた日には、今まで離れていた分を取り戻すほどに一緒にいる時間を大切にしましょう。
特にスキンシップは、会話だけでは埋められない親子の絆を埋めることができるもの。
手をつないだり、抱きしめたりと、いつも離れている分、たっぷりの愛情をお子さんに注いであげましょう。

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