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シュタイナー教育とは?~シュタイナー教育の基本理念①

教育についていろいろと耳にしたとき、「シュタイナー教育」という言葉を聞いたことはないでしょうか?頻繁に飛び交うこの言葉ですが、どのような教育のことかをご存じでしょうか。

教育に関する知識の一つとして、今回はシュタイナー教育についてご説明したいと思います。

シュタイナー教育とは、哲学者であり思想家のルドルフ・シュタイナーが説いた教育法です。

シュタイナーは1861年、オーストラリアに生まれ、工科大学に進み自然科学を専攻します。

子どもの頃から哲学と文学に興味を持っていたこともあり、ゲーテから強い影響を受けたことで思想家、哲学者となりました。アントポゾフィーと呼ばれる思想の創立者となり、その思想から生まれたのが「シュタイナー教育」なのです。

まず、シュタイナー教育では、人間は4つの構成体で形作られているという前提があります。

・物質体…0歳に生まれる体そのもの。

・生命体…7歳頃に生まれる。引力の法則に逆らって、下から上に伸びる力、起き上がる力、成長や繁殖をつかさどる力。

・感情体…14歳頃に生まれる。快・不快の感情も結びついた動き。

・自我…21歳頃生まれる。考え、「私」という意識を持っていること。

この前提からわかるように、シュタイナー教育では人間は7年ごとに節目が訪れるといいます。

0歳~7歳での課題は、体をつくること。この時期にしっかりと体をつくっておくことで、意志力や行動力を生み出すための源になります。そのためには、食べるもの、触れるものなど、子どもの周りには吸収されて良いものを置くようにします。

7歳~14歳での課題は、芸術的な刺激を多角的に与えることです。これを通して、世界の美しさを知り、豊かな感情を持つことを目指すのです。

14歳~21歳になって初めて世界に対して広く深い認識を持てるようになります。この時期には、長所も短所もある人間として、子どもに接することが大切です。

シュタイナーは、意志、感情、思考を順番通りに身につけることで、世の中の動向や周りの人に左右されず、自己の感情から行動にうつせるような、バランスのとれた人間へと成長できると言います。

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