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大学秋入学の現状

ちょうど一年程前、入学時期の見直しを検討していた東京大学が、学部の春入学を廃止して、国際標準である秋入学へ全面移行する方針を打ち出しました。学内の同意が得られれば、平成26年度から秋入学を実施し、5年後をめどに全面移行を目指すとのこと。

東大によると、入学後の4~5月に受験勉強から離れて大学で何を学ぶかを考えるためのプログラムを実施し、6~8月は従来より長い夏休みとし、海外の学生や研究者を招いたサマープログラムを開催することを計画しているようです。授業開始は9月で、9~12月、1~5月を学期単位とします。最終年次だけは学期末を3月にし、卒業時期は従来通り3月にするとのこと。

東大の主張は、「秋入学」は国際化、競争力強化のために必要だということです。国際標準に合わせることで、海外からの優秀な留学生が来てくれるという期待が持てるからです。

この秋入学には賛同する声も多いのですが、一部では「秋入学を考える前にやるべきことがある」といった声も多いことが現状。

国際標準に合わせたとしても、優秀な学生が日本に来てくれるかどうかが疑問だという声が多いようです。というのも、将来良いポジションに就くために、アメリカの大学の博士号の取得を目指すのが、アジアの優秀な学生のスタンダードです。それが難しいならば、オーストラリアなどの、他の英語圏に行くのです。

韓国では、日本の博士号を取っただけでは、一人前とは見なされないのが現状です。

日本の大学院では、アメリカに比べて高レベルの専門教育を統一したカリキュラムが構築されていませんし、日本人教員が英語で、日本人学生にする同様の内容で授業をするのはかなり高度です。

そこで、京都大学などは「まずは教育水準の底上げが先」だと訴えます。

日本に海外から優秀な学生が来ないのは、ただ単に実力不足が原因なのです。根本的に改善せずに秋入学にしたところで、結果は同じだという考えです。

今後、秋入学を巡り、日本の教育水準の見直しが検討されそうです。

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