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東京都に目指す4・4・4制の公立小中高一貫教育校

東京都は「東京都教育ビジョン概要」を公表し、12年制の公立小中高一貫教育校の開校を目指しています。

現在の6・3・3制とは異なり、東京都が目指している12年制の一貫校は4・4・4制です。

各4年を基礎期、拡充期、発展期に分ることにより、一人ひとりの個性や能力の育成しやすいという考えの元に考案されました。

現在の6・3・3制の学年と照らし合わせると、基礎期は小1~小4、拡充期は小5~中2、発展期は中3~高3に該当します。

4・4・4制の一貫校は2017年(平成29年)の開校を目指し、理数系を中心にグローバルに活躍出来る人材の育成を目指すとしています。

昭和20年代に導入された6・3・3制です。

これが4・4・4制に新しい学校制度となるわけではなく、教育課程特例校として開校されることになります。

まだ正式決定ではなく、国の承認を得た後に開校が可能となります。

欧米では4・4・4制を取り入れている国もあり、子供の個性と可能性を伸ばすことを目指しています。

現在の学校制度では受験によって教育が区切られるため、4・4・4制によって区切られない連続した教育が可能となります。

一貫校であるため受験による区切りはないものの、受験という目標がなくなり勉強に力が入らなくなるのでは、という懸念もあります。

一貫校よりも途中入学した子の方が良い成績を維持することもあり、学力を維持するため、受験に変わるシステムや工夫が必要となるでしょう。

基礎期は小1から小4に該当するため、本来ならば6年で学ぶことを4年で学ばなければなりません。

2年間、基礎学習が早まった分、その後の拡充と発展教育に力をいれることが出来、子供の個性によって可能性を引き出しやすくなることでしょう。

その反面、入学する全ての子供が4年という通常より短い期間で基礎学力を身につけられるかどうか、学習に遅れる子供に対してどう対応するのかなども課題として挙げられます。

6・3・3制にもメリットとデメリットがあるように、4・4・4制にもまたメリットとデメリットがあります。

東京都が構想する4・4・4制が、今後どのような教育内容を提示するのか要注目です。

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