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2014年度センター試験・参加大学数は過去最高、受験者数は1万921人減

2014年度センター試験が2014年(平成26年)1月18日(土)と19(日)に行われました。

電車が遅延したりICプレイヤーが不具合を起こしたりといったトラブルがあったようですが、本年度のセンター試験は大きな問題もなく無事終わりました。

本年度の志願者数は56万672人、実際に試験を受けた受験者数は53万2,350人(追試験、再試験含む)となっており、前年度に比べると受験者数は1万921人減りました。

受験者数は減少していますが、センター試験に参加した大学数は684で過去最高を記録しています。

(国立大・82、公立大・81、私立大・521)

本年度のセンター試験は全体的に問題の難易度が高くなった傾向があり、特に国語、地学Ⅰ、生物Ⅰに苦戦した受験生が多かったようです。

国語は最高点が195点で満点をとった学生がおらず、満点がなかったのは13年ぶりだそうで、平均点は98.67点で5割をきりました。

地学Ⅰの平均点は50.22点で前年度に比べると18.46点下がり、生物Ⅰの平均点は53.25点で前年度よりも8.06点下がっています。

これらの教科の平均点は下がっていますが、5教科7科目文系の平均点は532点で前年度よりも2点アップ、5教科7科目理系の平均点は568点で前年度よりも13点アップしています。

平均点だけ見れば今年の方が問題は楽だと感じますが、前年度も問題の難易度が高かったため本年度も同様に問題が難しかったというのが正しいでしょう。

その年によって教科ごとの難易度はばらつきがあるものの国語で満点がなかったこと、平均点が5割をきったことから分かるように特に国語に苦戦したのではないでしょうか。

問題自体の難易度が上がっているので、受験生は今年がなんでこんなに難しかったのだろうとと感じていることでしょう。

昨年度と本年度の傾向から推測するに、来年度も問題が難しくなっていく可能性が大いに考えられます。

難易度が高くて解けない問題はあるかと思いますが、受験対策としてセンター試験の過去問題を解いて試験に慣れ、時間配分や解ける問題は確実に得点にするなどミスがないようにしたいですね。

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